今回のニューヨーク留学に決めたきっかけは、ジョシュアの存在が大きい。私達の出逢いは、約10年前のパリ旅行がきっかけである。
同じユースホステルに泊まっていた私の友人がジョシュアと一緒に旅行していた友達にカップルだと勘違いをして、話しかけたのである。
英語で話しかけた友人が驚いたのは、ジョシュアが日本語が流暢だった事だ。そして二人はカップルではなく友人同士でパリを旅行していた。ジョシュアは同性愛者だと教えてくれた。私も一緒に来ていた友人はそれぞれ他の国に旅立ってしまった事もあり、私はこの二人に大変興味を持ち一緒にパリの街を楽しんだ。こうして出逢った私達は、パリから帰国して早速コンタクトを取りニューヨークに行ったり日本に行ったりとお互いの友情を続けていた。短期間しか逢えない友人であったが、私にとっては色んな事を打ち明けられる貴重な友人の一人である。短く簡潔にジョシュアについてまとめたが、彼との話しになったら様々な思い出がありここでは書ききれない。なので、今回はこの留学旅行での話しに絞るとしよう。
最初からジョシュアのお世話になりっぱなしだった。何せ彼は本当に面倒見が良く、賢く、機転が利く。一緒に住んでいたのでよく色んなホームパーティに連れて行ってくれた。そこで出逢うジョシュアのたくさんの友人達は本当に素敵な人ばかりだった。まずは先に、ジョシュアの彼氏のジェイソンの話しをしよう。彼は台湾人を母に持つハーフの感じの良い、どこに出しても決して嫌われる事はないだろうという
本当にナイスガイ、という男だ。そしてNYUに通っており毎日毎日、真剣に勉強ばかりしている勉強家でジョシュアが構ってくれなくて時々怒っているという図式がお似合いのナイスカップルである。いつも感じが良くお父さんの仕事の都合の関係で数々の土地を転々とした彼はカルフォルニアで育った事もありゆっくりお話してくれ安心して会話ができる。そしてユマサーマンやヴォーグ等の仕事もこなし着実にキャリアを確率しているリッチー、彼のディアミは地道な仕事に就いているタイプでこの二人は正反対の性格の面白いカップルだ。また美男子のアンセニー、もうフランスに帰国してしまったmaxと様々な素敵な男性は皆、揃いも揃って、ゲイである!!!
私の出逢ったゲイを共通してまとめると
1,向上心がある
2,清潔感がある
3,センスがある
4,cute
5,スタイルも良い
6,優しい
7,心の機微が分かる
と、悲しいかなハイレベルなのである。私は心からルームメイトはゲイが良かった!!!そして彼らとツルむのは本当に楽しかった。
恐らく私はジョシュアのひいき目もあるのかもしれないがゲイの人達を心から大好きでいつも応援したいと思っている。
もしもジョシュアとの出逢いがなかったら知り合う事もできなくて,もしかしたら巷の情報により何かの偏見を持ってしまって
いたのかもしれないと思うと恐ろしい。
でもここで私は声を大にして言いたいが、彼らは本当に愛すべき素敵な人達である。
実はクラスメートの台湾人のTzu-yuanもレズビアンだと言う事をカミングアウトしてくれた。
彼女も本当に心が綺麗で賢く、大好きだ。彼女のガールフレンドのHueiYingもNYUに通う秀才である。何故ゲイは揃いも揃って
賢いのだろうか。賢いからゲイになるのだろうか?
とにかくニューヨークはゲイが多い。ニューヨークと言えばゲイカルチャーを知る必要があると思う。最初は女性が魅力が無くなった
から皆ゲイになってしまったのだろうかと考えた。でもそうではないらしい。調べによるとゲイは先天的に男が好きなのだ。
簡単に説明すると精子と卵子が結合し6周期が経つ頃に男性ホルモンが赤ちゃんに降り注がれなくてはならない。この時期に何らかの
ショックかトラブルで男性ホルモンが降り注がれなかった場合、女脳を司る脳が変化せず男脳にならなかった男の子が、男の人の
性的魅力を覚える様になるという事を調べた。脳が男脳でも男の魅了される人もいるとは思うが、先程の説明だと私は深く納得できる。
キリスト教が布教される前は、王も同性愛だったのは公だったのだ。現代は異性愛を主に考えがちだが彼らの絆の深さは本当に強い。
そして、私は魅力的な私の友達達、カップルを応援させて欲しいと考えている。
2010年3月30日火曜日
NY Spring
私がニューヨークに着いたのは、10月7日の夕方だった。タクシーの運転手に目的地が書かれた
地図を渡し降ろされた場所の魚介類の生臭い匂いを今でも覚えている。見渡すと看板に
書かれたチャイニーズキャラクターの文字。本当にここはニューヨークなのだろうか?
不安な心を打ち消してくれたのは、目の前に表れたジョシュアの存在である。ここから
私のニューヨーク生活がスタートする。
早いもので、もう5ヶ月過ぎている。実感としては、まだまだ何も習得出来ていないのに時間だけが過ぎているという感じではある。とはいえ、こっちの生活にはだいぶ慣れたつもりだ。それはたくさんの素敵な友人に囲まれたお蔭だと、感謝してもしきれない。
先週は、10日間の休暇だった。毎日は、ほとんど友達とhang outして学校のテキスト等には
いっさい触れていなかった。今日は久しぶりのハンターカレッジの レベル5の初日だったが、ライティングの先生が体調を崩し午前中には帰宅してこうしてblogを書いている。
何故、blogを始めたかと言うと先程までウチの旦那さんとskypeで話してせっかくの時間を
記録し何かの形に残すべきだと言うアドバイスを有り難く頂戴し、行動に移した次第である。
まさか30歳にして、留学をするとは夢にも思っていなかった。29歳で独身だったら、NY留学をしようとは22歳頃に考えていた事だった。渡航先も経済面を考えてカナダのトロントにするかニューヨークか迷っていた。何せ学生になるのでお金は稼げない、となるとお金を優先して
考えるべきではないかと思ったのだ。その相談をしていたジョシュアが「カナダも良いけどニューヨークでの生活はもっと刺激的で魅力的な人間に会えるよ!」と言うアドバイスのもと
かつての願いであったニューヨーク留学に決めた。今ではニューヨークに決めた事は本当に
良かったと感じている。幸いにも少々独創的な旦那様を持ったお蔭でこの夢は実現する事は出来たが、30歳にして初の一人暮らし!そしてカタコトの英語!と言うハンディがあった最初の2ヶ月は本当に大変であった。先に触れたジョシュアがオウチに泊めてくれ2週間の間、ジョシュアのボーイフレンドのジェイソンと三人で暮らした。その間に自分のお家を探し、今のアルファベットシティのアベニューCに住んでいる。この土地は、今でこそ安全になったがかつては危険地域で決して足を踏み入れてはいけない土地だったらしい。そんな事を知らず決めてしまったので最初は怖くて怖くてビクビクしていた。ニューヨーク育ちのジョシュアが何度も「今は大丈夫だって!」と言ってくれても馬の耳に念仏状態だった。
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